犬が留守番できない時の練習法
留守番が苦手な犬は、「一人=不安」という関連ができています。いきなり長時間ひとりにするのではなく、「一人でも大丈夫」を少しずつ積み重ねるのが基本です。
まず安心できる居場所を作る
留守番の土台は、安心して過ごせる自分の場所です。クレート(ハウス)を「good な巣穴」にしておくと、留守番がぐっと楽になります。叱りやタイムアウトには絶対に使わないでください。
在宅中から「一人時間」を作る
あなたが家にいるときも、落ち着いて(settle)やプレイス(マットへ)で、少し離れた場所で静かに過ごす練習をします。これが「そばにいなくても平気」の土台になります。
不在時間を少しずつのばす
- 部屋を出て、5秒で戻る。
- 何事もなければ、10秒・30秒…と少しずつのばす。
- 戻ったときに大げさに構わない(出入りを“大事件”にしない)。
数秒から始めるのがポイント。鳴いている最中に戻ると「鳴けば戻ってくる」と学習するので、静かな瞬間に戻ります。
強い不安は専門家へ
よだれが大量・自傷・パニックなど、強い分離不安のサインがあるときは、自己流より専門家+獣医への相談が安全です。罰は悪化させます。詳しくは 留守番ができない・破壊する を参考にしてください。