クレートトレーニングのやり方
クレートは「閉じ込める檻」ではなく、犬にとって安心して眠れる巣穴です。上手に教えると、留守番・通院・車での移動・災害時の避難など、一生役立つ場所になります。
大原則:クレートを罰に使わない
いたずらをしたときの「お仕置き」にクレートを使うと、嫌な場所になり、二度と入らなくなります。常に**良いこと(食事・おやつ・安眠)**と結びつけてください。
自分から入るように教える
- ドアを開けて固定し、奥におやつを投げて入らせる。
- 入る動きが出たら「ハウス」と言ってから投げる、をくり返す。
- おやつの投げ込みを減らし、「ハウス」だけで入るようにする。中で数粒あげて「中=良い場所」にする。
レベル別の詳しい手順はハウス(クレートに入る)にまとめています。
少しずつ「閉める・離れる」へ
入るのが好きになったら、ドアを数秒閉める→少しずつ時間をのばす、と進めます。これが留守番の練習の土台になります。
トイレにも役立つ
犬は自分の寝床を汚したがらないため、クレートはトイレトレーニングの助けにもなります。
サイズは「立って向きを変え、伏せて伸びられる」大きさが目安です。