散歩でリードを引っ張る犬のしつけ方
引っ張る散歩は、犬にとって「引っ張れば進める」が報酬になっている状態です。つまり引っ張るほど目的地に近づくので、どんどん上達してしまいます。これを逆転させるのがゴールです。
なぜ引っ張るのか
犬は人より歩くのが速く、外は匂いの宝庫。前へ前へと進みたいのは自然なこと。叱ったり首を絞めたりするのではなく、「引っ張っても進めない・たるめば進める」を学ばせます。
基本:止まる/進む
- リードが張ったら立ち止まる(その場で待つ)
- 犬がこちらを見る・リードがたるんだら進む
- これを根気よく繰り返す
最初は数歩進むだけでも時間がかかりますが、「たるみ=前進」が伝わると一気に楽になります。詳細はリードを張らない歩行へ。
注目を作っておく
歩く前にアイコンタクトで飼い主に注目させ、タッチで誘導できるようにしておくと、刺激の多い場所でもコントロールしやすくなります。
きれいな脚側歩行(ヒール)へ
引っ張らない散歩が安定したら、左側にぴったりつくヒールに進めます。ただし毎回の散歩をヒールにする必要はありません。匂い嗅ぎの自由時間も大切にしましょう。
つまずいたら
うまくいかないときの原因と対処は リードを引っ張る を参考にしてください。